つのだひでお(角田 秀穂)|衆議院議員|公明党
つのだひでお(角田 秀穂)|衆議院議員|公明党

長引く不況のなか、プレミアム付き商品券のように少しでも商店街が活気づく支援施策を早急に実施すべきと、平成21年12月の予算特別委員会で市長に求めました。

平成22年7月17日から8月31日までの期間、商店街で買い物をすると商品券や豪華景品が当たるスクラッチカード事業(ふなばしラッキーチャンス)が市内商店街で実施されました。

関連:平成22年4月議会

自閉症・情緒障害の生徒を対象とした特別支援学級が船橋市の中学校にはこれまでありませんでした。平成21年9月議会で中学校に早急に自閉症・情緒障害学級を開設するよう求めました。

平成22年度に宮本中学校に自閉症・情緒障害特別支援学級が開設されました。

また、このときの質問で小学校の特学のうち児童数が急増している三咲小学校、湊町小学校について、近隣の小学校に早急に特別支援学級を開設することも求めていましたが、このうち三咲小については近隣の八木が谷北小に22年度から特別支援学級が開設されました。

平成17年6月議会で、防犯・防災情報を普及が進んでいる携帯メールで市民にいち早くお知らせするシステムの必要性を訴えました。

平成17年10月から防犯情報等のメール配信が始まり、市民への速やかな情報提供という面では一歩前進しました。ただ、私が重視しているのは災害時、特に地震等の大規模災害時に2次的な被害を最小限に止めるために、ITをもっと積極的に活用すべきということであり、まだまだ考える余地はあるということで、その後も提案を続けています。

"kinnrinn"高根木戸近隣公園利用者から、「夜間のウォーキング等で公園を利用している人が増えているが、照明が少なく暗い。もっと明るい公園にして」という要望を踏まえ、平成14年6月議会で、本市の公園内の照明の明るさについての考え方、公園の夜間利用者が増えている現状から防犯の観点からも積極的に「明るい公園」づくりに取組むことを求めました。

平成18年度に高根木戸近隣公園の照明が21基から34基へと増設されました。

障害児の療育について、本市においても複数の 機関・施設でサービスが提供されているものの、指導・支援の計画づくりが個別の施設ごとに行われているために、1人1人の発達段階に応じた適切、かつ一貫 した支援が必ずしも提供されていない現状を踏まえ、1人1人に最適な支援計画の策定と、それに基づく一貫した支援が行われるよう、平成19年12月議会で、専門家の配置も含め組織の見直すべきと訴えました。質問の詳しい背景についてはは「12月議会(07年)〜発達支援の体制整備を」をご覧ください。

平成20年度から、乳幼児期から障害児への一貫した支援を行うための組織として「療育支援課」が新設されました。

関連:平成19年決算特別委員会

自閉症や学習障害(LD)など発達障害児のリハビリ手法のひとつである『感覚統合療法』を子ども発達相談センターで実施することを平成19年12月議会で提案。

平成20年度から子ども発達相談センターで感覚統合療法がスタートしました。感覚統合療法の詳しい内容は上記19年12月議会質問をご覧ください。

関連:平成20年3月議会