つのだひでお(角田 秀穂)|衆議院議員|公明党
つのだひでお(角田 秀穂)|衆議院議員|公明党

【お断り】このコーナーは個人的な備忘録に過ぎません。

とある児童心理治療施設

施設概要:定数は入所35名、通所15名(現在入所29名=小学生21名、中学生8名、通所10名=小学生2名、中学生8名)通所のうち4名は養護施設、里親から通所

支援職員:セラピスト4名、保育士・指導員13名、看護師1名。また学校教育は今年度から分級から分校になり教頭、養護教諭のほか中学校の教科担任など教員数が15名に倍増したとのこと。

  情緒障害児短期治療施設(情短)は小学生の不登校や軽度非行の早期治療と健全育成を目的に昭和37年に岡山県に設置されたのが初めて。この施設は児相開設に併せて開設。その後、発達障害、児童虐待問題への対応施設として役割を変えながら心理的問題を抱え、日常生活に支障をきたしている児童の総合的な治療・支援を行っている。施設への入所、通所は児童相談所の措置による。在園期間は全体で1年6ヶ月、中学生1年4ヶ月、小学生1年7ヶ月。最長は2年6ヶ月。情短施設は現在全国に37施設。

 なお、施設の呼称について「情緒障害」という用語は不必要な誤解や偏見につながるとして「全国情緒障害児短期治療施設協議会」は国に対して「児童心理治療施設」と改めるよう要望している。

  最近の在籍児童の状況として2割は児童養護施設から措置替えで移ってきた子ども。学校や集団の中で不適応を起こしたり、パニックを起こしやすい児童が増えている。

 職員には社会的養護の知識だけでなく、虐待や発達障害、愛着障害、子どもの発達などについて専門性が求められるが、マンパワーが足りない。ベテラン職員は従来の受容など経験主義で、子どもに接する。愛着障害、発達障害の子どもに対応するには日課の作り方も考えて支援を入れていかねばならないが、セラピストが生活指導に入ると週1回(45分)の治療が確保出来ないため、入れない。

 何と言っても専門医の確保

【お断り】このコーナーは個人的な備忘録にすぎません。

とある児童相談所の場合

予算規模:平成25年度予算額 1,162,685千円

                       児童保護措置費  715,800千円

                         一時保護所運営費 14,566千円

                        一般職員費    269,653千円

                       非常勤職員費   60,940千円

         財源:国庫支出金 383,852千円(措置費の2分の1)

            一般財源  765,160千円(地方交付税措置あり)

 市が児相を設置するメリット

 県と市の2層構造は時間がかかる。虐待調査はどれだけ情報を入手出来るかにかかっている。人定しやすい。

 管轄区域が行政区域に限られ機動力に富む。どこでも車で30分以内。

 市長の決断。

 開設から2年間は県のベテランケースワーカーが派遣されていたが、当初から何事もその人に聞かなければ動けない状況。開設準備期間中の県での職員研修は1年では足りない。人事サイクルも5年でも短いくらい。スーパーバイザーができるようになるのは5年以上経ってから。

職員のバーンアウト防止のため、複数職員での対応を徹底。

 一時保護施設は定員12名。建設工事費242,256千円

 

肢体不自由児等、特に成長期に必要とされるリハビリが思うように受けられない現状に対して、市立リハビリテーション病院でも障害児リハビリを受け入れることを平成21年12月議会で訴えました。

平成22年度からリハビリ病院での障害児の受け入れが始まりました。もともと高齢者のリハビリを担う病院として開設されたこともあり、いまだニーズに十分応えられているとはいえない状況ですが、今後も継続して施策の充実に取り組んでゆきます。

通学定期代東葉高速鉄道の通学定期代の値下げが、平成25年5月29日に開かれた同鉄道の取締役会で決定しました。
通学定期代の割引率を現行の平均55%から、相互乗り入れしている東京メトロ並みの平均65%に引き上げる内容で、来年(平成26年)4月に実施される予定です。
東葉高速鉄道の通学定期代については、子どもを通学させる家庭にとって大きな負担となっていることから、これまで、市議会で負担軽減策を提案してきたほか、県議会、八千代市議会とも連携して値下げの実施を要望してきました。

サポステ15歳から39歳までの就業意欲が低下している若者、いわゆるニートの就労を支援する「ふなばし地域若者サポートステーション」が(平成25年)6月に開設されます。若者のもとに直接出向いての相談やハローワーク、福祉部門との連携で、自立と就業のお手伝いをします。