つのだひでお(角田 秀穂)|衆議院議員|公明党
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ブログ

2018/9/29

今月だけで台風21号、北海道胆振東部地震と激甚な被害をもたらした自然災害が相次いでいます。そして今は台風24号が沖縄地方で猛威をふるい、さらに日本列島を縦断すると見込まれています。いつどこで災害が起こっても不思議ではないということを念頭に、我が家の備えはどうか、家族の安否確認も含めて、いざというときどのように連絡を取り合うのか、そのためにどのような手段が使えるのか、その確認も含めて是非とも再点検して頂きたいと思います。こうしたことも呼びかけながら、今年400回目となる街頭演説を地元、船橋市で行わせて頂きました。

2018/9/12

地方創生が叫ばれています。確かに駆け足で県内を回っただけでも、その必要性が痛感されます。地方の衰退はそこで暮らす住民が考える以上に深刻です。何とかするには行政の力だけでは到底無理で、産や学やさらには金融、言論も巻き込んで町おこしに知恵を絞ろうというところから地方創生の取り組みが進められようとしていますが、それに加えて市や町といった行政の枠を超えた広域的な視点で考えることが極めて重要、さらに言えば住民の協力がどれだけ得られるのか、「何とかしろ」から「何とかしよう」という住民サポーターをどれだけ増やすことができるか、成否の鍵はこんなところにあるのではと感じています。習志野市内をまわりながら、そんなことを考えていました。

2018/9/7

台風21号、北海道胆振東部地震で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。人命救助、被災者救援の活動が続けられているところですが、水道、電気、ガスをはじめ、災害時にダウンしてもらっては非常に困るライフライン施設の強靭化を急がねばならないということが改めて浮き彫りになったように思います。『住み慣れたまちでいつまでも在宅』を強調するなら尚のこと、後回しにしてはなりません。長南町に伺っています。

2018/8/31

今年の前半を振り返って、『猛暑』とともに『災害』という言葉が真っ先に浮かぶ年となっています。地震とともに雨に強いまちづくり、そのための点検作業が大きな課題になっています。ハザードマップで危険度の高い地域に位置する医療、福祉施設の安全対策なども急務です。防災の日を前に長柄町にてアピールを行なっています。

 

2018/8/15

73回目の終戦の日に当たり、津田沼駅頭での船橋総支部の街頭アピールに参加させて頂きました。みな汗を滴らせながらの渾身の訴えでした。『平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した』(日本国憲法前文)。諸国民の間の信頼醸成のための対話と行動の重要性は今日において益々高まっています。

2018/7/29

山武市で開かれた防災講座でご挨拶させて頂きました。夏休み・日曜日・房総方面・午前中、この要素が掛け合わさると所要時間が全く読めなくなるのですが、台風の影響もあってか遅れることなく到着できました。夏バテ知らずの長谷部市議からも元気を頂きました。

 

2018/7/27

DMAT(災害派遣医療チーム)の事務局が置かれる立川市・災害医療センターで、西日本の豪雨災害でのDMATの活動、今後の課題などについて小井土DMAT事務局長はじめ関係者の方々からお話を伺いました。高木美智代・厚労副大臣の視察に同行させて頂いたものです。被災地に派遣されているチームも明日28日に全て撤収とのことですが、これまでの派遣の多くを占めていた地震災害に比してチームにも危険が伴う豪雨が続く中での派遣のタイミングの難しさ、過去の教訓を生かして被災地に入っている様々なチームの活動の調整や保健医療の連携などもある程度うまくできたことなど今回の災害派遣に関する説明を受けました。DMATのいっそうの強靭化が必要とのことでしたが、資金面、人材の養成・確保面いずれも厳しい現状、今なおDMATの活動が医師、看護師等のボランティア精神に支えられている現状に対して支援の充実が求められます。