2020/9/12
成年後見制度の現状と課題について現場で活動する行政書士、社会福祉士の方々との意見交換を千葉県本部で開催しました。
高齢化の進展等で本人の意思決定などを支援する後見制度を必要とする人は今後益々増加することが見込まれますが、本人が必要とする支援を行うための専門職や医療、介護、福祉、司法など幅広いネットワークづくりや資産の乏しい人を含め、誰もが利用できるようにするため報酬等の助成制度の充実など国、地方を通じた積極的な取り組みが求められています。こうしたことから、今回は初めての試みとして、ZOOMも活用して国会議員、県会議員、市町村議会議員参加の会合として開催しました。
意見交換では国や県、市町村に対して現状を踏まえた様々な意見、要望をいただきました。誰もがいつまでも安心して暮らせるまちづくりの観点からも公明党のネットワークで課題解決に取り組んで参ります。
つのだ ひでお(角田 秀穂)
略歴
1961年3月 東京都葛飾区生まれ。
創価大学法学部卒業。
上下水道の専門紙・水道産業新聞社編集部次長を経て、1999年から船橋市議会議員を4期、2014年から2017年まで衆議院議員を1期務める。2021年10月2期目当選。
社会保険労務士。