2016/04/27
「衆院政治倫理確立・公職選挙法改正特別委員会」にて質疑に立たせて頂きました。
質疑の終局後、採決前に公明党を代表して討論にも立ち、自民・公明の与党提出の衆院選挙制度改革関連法案を、与党とおおさか維新の会の賛成多数で可決しました。
与党案は、1票の格差を是正するため、2020年の大規模国勢調査に基づいて新たな議席配分方式「アダムズ方式」を導入し、小選挙区の区割りを見直すことが柱となっており、また小選挙区6、比例区4の合わせて10の定数削減を先行して実施、討論では「与党案では調査会答申に沿った法案であると共に、最高裁の判決に十分応えられる」と強調したうえで、私も立法府に身を置く者として、その責務を果たすべく、尽力することをお誓い申し上げ、賛成討論いたしました。















5月29日政治倫理公職選挙法特別委員会で、選挙権年齢を18歳に引き下げる公職選挙法改正案に関する参考人質疑を行いました。18歳選挙権実現で期待されることとして斎木洋平参考人(ティーンズライツムーブメント発起人=写真右)は「高校3年生の18歳が政治に参加することによって、学校がまさに政治のことを議論する場になる。政治は私たちにどのような意味があるのかを議論することが、主権者教育を拡充すれば担保される。全体として投票率のアップが期待できる」と遠い存在だった政治が身近になることの効果を強調しました。
5月28日、厚生労働委員会で労働者派遣法改正案について参考人に対する質疑を行いました。