2017/05/30
衆院厚生労働委員会にて、虐待を受けた児童を保護する際の家庭裁判所の関与強化を柱とする児童福祉法と児童虐待防止法の改正案に関する参考人質疑を行い質問に立たせて頂きました。
質問の中で、児童虐待のない社会に向け「まだまだ社会全体での手厚い支援が求められる」と主張し、同改正案の意義を確認しました。
福岡市こども総合相談センター所長の藤林武史参考人は、家裁の関与強化について「児童相談所だけでなく、親権者や子ども、その代弁者も含めた適正な手続きを保証するもの」と評価いたしました。
つのだ ひでお(角田 秀穂)
略歴
1961年3月 東京都葛飾区生まれ。
創価大学法学部卒業。
上下水道の専門紙・水道産業新聞社編集部次長を経て、1999年から船橋市議会議員を4期、2014年から2017年まで衆議院議員を1期務める。2021年10月2期目当選。
社会保険労務士。