【お断り】このコーナーは個人的な備忘録にすぎません。
とある児童相談所の場合
予算規模:平成25年度予算額 1,162,685千円
児童保護措置費 715,800千円
一時保護所運営費 14,566千円
一般職員費 269,653千円
非常勤職員費 60,940千円
財源:国庫支出金 383,852千円(措置費の2分の1)
一般財源 765,160千円(地方交付税措置あり)
市が児相を設置するメリット
県と市の2層構造は時間がかかる。虐待調査はどれだけ情報を入手出来るかにかかっている。人定しやすい。
管轄区域が行政区域に限られ機動力に富む。どこでも車で30分以内。
市長の決断。
開設から2年間は県のベテランケースワーカーが派遣されていたが、当初から何事もその人に聞かなければ動けない状況。開設準備期間中の県での職員研修は1年では足りない。人事サイクルも5年でも短いくらい。スーパーバイザーができるようになるのは5年以上経ってから。
職員のバーンアウト防止のため、複数職員での対応を徹底。
一時保護施設は定員12名。建設工事費242,256千円
つのだ ひでお(角田 秀穂)
略歴
1961年3月 東京都葛飾区生まれ。
創価大学法学部卒業。
上下水道の専門紙・水道産業新聞社編集部次長を経て、1999年から船橋市議会議員を4期、2014年から2017年まで衆議院議員を1期務める。2021年10月2期目当選。
社会保険労務士。