2021/5/14
党千葉県本部女性局の代表とともに、熊谷俊人知事に、経済的な理由などで生理用品を買えない子どもや若者に対する支援充実を求める緊急要望を行いました。
民間団体の調査では、日本でも若者の5人に1人が金銭的理由で生理用品を買うのに苦労しているほか、虐待で親から買ってもらえない子どももいると指摘されています。
緊急要望では県本部で実施した県内市町村の実態調査の結果も踏まえて、防災備蓄している生理用品も活用して必要とする方に対する無償提供や学校等のトイレへの常備、女性や子どもの貧困についての実態把握など県の率先した取り組みを求めました。
熊谷知事は「必要な福祉等の支援につなげるにはどのような取り組みが有効なのか、まず、いくつかモデルケースを実施して対策を進めていきたい」との考えを示しました。
公明党のネットワークで県内での対策の推進に全力で取り組んでいきます。
つのだ ひでお(角田 秀穂)
略歴
1961年3月 東京都葛飾区生まれ。
創価大学法学部卒業。
上下水道の専門紙・水道産業新聞社編集部次長を経て、1999年から船橋市議会議員を4期、2014年から2017年まで衆議院議員を1期務める。2021年10月2期目当選。
社会保険労務士。