下水道普及促進のため、家庭から下水道管に接続する工事費用の無利子貸付制度の限度額を実態に見合った額に引き上げるよう、度々議会で主張。これまで◆汲み取り便所の改造資金貸付限度額35万円→45万円に引き上げ◆浄化槽を廃止しての改造貸付限度額23万円→30万円に引き上げ◆償還期間30ヶ月→40ヶ月に延長◆連帯保証人要件:市内在住者に限定→市外在住者もOKに―など利用しやすい制度に改善してきました。平成19年12月議会でも工事費が限度額を上回るケースがあることから更なる引き上げを求めました。
平成20年度から浄化槽から下水道に切り替える場合で30万円から35万円へ、汲み取り便所の場合で45万円から50万円へと、それぞれ限度額が引き上げられました。
つのだ ひでお(角田 秀穂)
略歴
1961年3月 東京都葛飾区生まれ。
創価大学法学部卒業。
上下水道の専門紙・水道産業新聞社編集部次長を経て、1999年から船橋市議会議員を4期、2014年から2017年まで衆議院議員を1期務める。2021年10月2期目当選。
社会保険労務士。