■国の補正予算でバリアフリー化を前倒し
船橋市議会の9月議会(9月3日~9月29日)では,
特に経済対策として国が編成した補正予算に対応した市の追加事業として、市内6駅へのエレベーター設置などバリアフリー化の大幅な前倒し実施や失業者のた めの緊急雇用対策、地球温暖化対策として、家庭用太陽光発電システム設置への補助制度創設などを内容とする補正予算が審議されました。
市内駅のバリアフリー化では飯山満駅への2基のエレベーター設置も盛り込まれました。
市議会公明党は国の経済対策において地方の安全・安心、少子化対策などのために設けられた基金、交付金を市民のために役立つ事業や市内経済の活性化につ ながる事業に積極的に活用するよう8月3日(月)に藤代市長に対して緊急の申し入れを行いました。9月議会に提案された補正予算では要望した項目の多くが 反映されています。
つのだ ひでお(角田 秀穂)
略歴
1961年3月 東京都葛飾区生まれ。
創価大学法学部卒業。
上下水道の専門紙・水道産業新聞社編集部次長を経て、1999年から船橋市議会議員を4期、2014年から2017年まで衆議院議員を1期務める。2021年10月2期目当選。
社会保険労務士。