★医療センターに緩和ケア病棟建設★
医療センター敷地内に、終末期の患者をケアするための、緩和ケア病棟(20床)の建設に着手します。21年度開設を目指し、18年度は実施設計と、予定地となる医師・看護師宿舎の解体工事を行ないます。
緩和ケア病棟には、医師や看護師、社会福祉士等の専門スタッフが配置され、終末期の患者と家族の肉体的・精神的な苦痛を和らげ、人間らしく快適な生活が送れるよう支援が行なわれます。
現在、東葛南部医療圏(船橋・市川・鎌ヶ谷・八千代・習志野・浦安)には緩和ケア病棟が少なく、医療センターへの設置が求められていました。
★(仮称)動物愛護センターの建設に着手★
平成19年4月の開設を目指して潮見町に動物愛護センター建設に着手します。船橋市は、中核市移行に伴って、動物の愛護及び管理に関する条例を制定し、市独自に野犬の捕獲、返還、犬猫の引き取りや苦情処理、相談、普及啓発活動など動物関係の業務を実施するようになりましたが、その中核となる施設です。市内において、ペットを連れて飼い方やしつけ方の講習を受けられるといったような場所がなかったことから、議会において早期の設置を求めてきました。
(参考=この問題を議会で取り上げた議事録)03年12月議会
つのだ ひでお(角田 秀穂)
略歴
1961年3月 東京都葛飾区生まれ。
創価大学法学部卒業。
上下水道の専門紙・水道産業新聞社編集部次長を経て、1999年から船橋市議会議員を4期、2014年から2017年まで衆議院議員を1期務める。2021年10月2期目当選。
社会保険労務士。