船橋に足りないものは下水道と公園です。このうち下水道は(遅まきながら)順調に普及率を伸ばしていますが、公園整備や緑豊かなまちづくりは、はなかなか進んでいません。下水道は時間がかかってもいつかは概成しますが、緑の方は時間が経てばたつほど減って行きます。
平成13年12月議会で、平 成9年策定の緑の基本計画を早急に見直し、真に実現可能な計画に練り直すべきと主張、その際、公園緑地などの整備によって重点的に緑化を行う「緑化重点地区」指定を拡大することなどを求めました。
緑の基本計画見直しについては、なかなかやらないので、平成16年9月議会でも計画見直しと身近な公園整備の推進などを主張しました。
緑の基本計画は平成19年に改訂され、緑化重点地区もそれまでの坪 井、葛飾、東船橋地区から追加、拡大が行われました。
つのだ ひでお(角田 秀穂)
略歴
1961年3月 東京都葛飾区生まれ。
創価大学法学部卒業。
上下水道の専門紙・水道産業新聞社編集部次長を経て、1999年から船橋市議会議員を4期、2014年から2017年まで衆議院議員を1期務める。2021年10月2期目当選。
社会保険労務士。