2018/9/12
地方創生が叫ばれています。確かに駆け足で県内を回っただけでも、その必要性が痛感されます。地方の衰退はそこで暮らす住民が考える以上に深刻です。何とかするには行政の力だけでは到底無理で、産や学やさらには金融、言論も巻き込んで町おこしに知恵を絞ろうというところから地方創生の取り組みが進められようとしていますが、それに加えて市や町といった行政の枠を超えた広域的な視点で考えることが極めて重要、さらに言えば住民の協力がどれだけ得られるのか、「何とかしろ」から「何とかしよう」という住民サポーターをどれだけ増やすことができるか、成否の鍵はこんなところにあるのではと感じています。習志野市内をまわりながら、そんなことを考えていました。
つのだ ひでお(角田 秀穂)
略歴
1961年3月 東京都葛飾区生まれ。
創価大学法学部卒業。
上下水道の専門紙・水道産業新聞社編集部次長を経て、1999年から船橋市議会議員を4期、2014年から2017年まで衆議院議員を1期務める。2021年10月2期目当選。
社会保険労務士。