2020/4/1
新型コロナウイルス感染症の影響が拡大するなかで令和2年度がスタートしましたが、地元船橋市では災害に強い街づくりへ一歩前進という少しだけ明るい話題がもたらされました。
令和2年度の国の予算に私も取り組んできた船橋地区の水門や護岸など海岸保全施設耐震化に向けた予算が計上されました。
東京湾に面する船橋市の市民を高潮や津波から守っている海老川水門は老朽化が激しく、早急な耐震化を市民や地元企業、団体で構成する耐震化促進協議会の要望活動に公明党としても全面的に協力してきました。
今年度は4800万円の予算でボーリング調査などが行われます。その後、事業の必要性を確認して令和4年の事業着工を目指す予定です。
署名活動等にご協力いただいた党員・支持者はじめ市民の皆様に心から感謝申し上げます。早期の事業完成に向けてこれからも全力で働いて参ります。
(写真は今年2月開催のシンポジウム)
つのだ ひでお(角田 秀穂)
略歴
1961年3月 東京都葛飾区生まれ。
創価大学法学部卒業。
上下水道の専門紙・水道産業新聞社編集部次長を経て、1999年から船橋市議会議員を4期、2014年から2017年まで衆議院議員を1期務める。2021年10月2期目当選。
社会保険労務士。