障害児の療育について、本市においても複数の 機関・施設でサービスが提供されているものの、指導・支援の計画づくりが個別の施設ごとに行われているために、1人1人の発達段階に応じた適切、かつ一貫 した支援が必ずしも提供されていない現状を踏まえ、1人1人に最適な支援計画の策定と、それに基づく一貫した支援が行われるよう、平成19年12月議会で、専門家の配置も含め組織の見直すべきと訴えました。質問の詳しい背景についてはは「12月議会(07年)〜発達支援の体制整備を」をご覧ください。
平成20年度から、乳幼児期から障害児への一貫した支援を行うための組織として「療育支援課」が新設されました。
関連:平成19年決算特別委員会
つのだ ひでお(角田 秀穂)
略歴
1961年3月 東京都葛飾区生まれ。
創価大学法学部卒業。
上下水道の専門紙・水道産業新聞社編集部次長を経て、1999年から船橋市議会議員を4期、2014年から2017年まで衆議院議員を1期務める。2021年10月2期目当選。
社会保険労務士。