2017/04/07
厚生労働委員会にて質疑に立ちました。
介護保険法等改正案で、福祉の各制度の枠を越え、多様な課題に応じ横断的支援が行える体制構築に向けた「地域福祉計画」の策定を、市町村の任意から努力義務に改める内容が盛り込まれた意義を強調し、市町村の取り組みを十分に後押しするよう訴えました。
「地域福祉計画」が福祉の各分野にわたる内容となっていることから、「重要な計画」と強調、全市町村での策定を促す必要性を訴えました。
その上で、同計画策定には市町村単独での対応が難しい課題もある中、「都道府県の協力が必要」と指摘し、厚労省側は都道府県に十分な対応を促す考えを示しました。
つのだ ひでお(角田 秀穂)
略歴
1961年3月 東京都葛飾区生まれ。
創価大学法学部卒業。
上下水道の専門紙・水道産業新聞社編集部次長を経て、1999年から船橋市議会議員を4期、2014年から2017年まで衆議院議員を1期務める。2021年10月2期目当選。
社会保険労務士。